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葉月(八月)の茶趣 八朔 朝茶事 盂蘭盆会 

旧暦八月一日を八朔(はっさく)といい、「田実(たのむ)節句」として豊作を祈りました。稲が伸び、台風も続いて変化も多く、日中の暑さ厳しい八月です。その一方で、暁の静けさの中に始まる「朝茶事」はこの季節ならではの心休まるひとときです。また、しめやかに亡き人を偲ぶ盂蘭盆の一服は、よき供養となりましょう。


お道具を小さくし、竹の風炉先でいっそう涼しげにまとめました。

風炉先 籠目くずし 吉田幸斎  \84,000
御好 溜塗橋立茶箱(朱面取 細中次付き) 中谷光哉 \155,400
橋立茶箱セット(橋立茶箱・朱面取細中次・仁清写金菱茶碗または銀菱茶碗・茶箱用茶筅茶杓)
特価\170,000(定価\185,430)
唐胴紅鉢風炉 根来茂(茂昌) \300,000



志戸呂 小服重茶碗
重ねて橋立茶箱に入れられます
¥105,000



鉄瓶 荷葉地文
般若勘渓
胴は蓮の葉の葉脈が地文となり、
蓋はツマミを中心に波紋を表しております
¥140,000


鉄瓶 松竹梅地文
般若勘渓
¥140,000

紅心宗匠御好 建水 曲げ溜塗
中谷光哉 ¥157,500
お稽古道具のご案内

黒柿割香合
浜松蒔絵
宗歌
¥18,500

木桑香合 砧
稲穂に雀蒔絵
星山
¥21,000

小茶碗 露草絵
与し三
¥4,725

中次 総竹林
寿峰
¥22,800
吉田幸斎 作品
 
花入 煤竹 虫籠
すすたけ むしかご 
桐箱入 
¥283,500

炭取 棕櫚入脛当 風炉用
しゅろいり すねあて
¥63,000
吉田幸斎氏は、祖父の代から竹工芸の家に生まれ、江戸好みの粋を作品に生かしています。
棕櫚入脛当炭取は細い竹で編み上げた上に籐を差して、鎧具足の「脛当」に見立てました。棕櫚は弾力性をもたせて籠の底を丈夫にし、胴の部分に景色を添えています。古くからある形の虫籠は、野の広がりを連想させます。心の耳には虫の声が聞こえてくるのではないでしょうか。
吉田幸斎(よしだこうさい)氏略歴
1937年 東京都文京区に生まれる
父 吉田幸雲より竹工芸を学ぶ
伝統工芸新作展、伝統工芸木竹展 入選
北区美術展 教育委員会長賞、区議会議長賞
小田急百貨店にて個展を続ける(16回)
ギャルリーカンディード(銀座)にて「幸斎展」(3回)
遠州流夏期特別講座 実技指導(’03、’04年)