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長月(九月)の茶趣 重陽・菊の節句 月見

重陽の節句九月九日はまた菊の節句とも言います。菊はその美しさと香りを愛でるだけでなく花にかぶせて露を含ませた真綿で体を撫でる着せ綿、菊酒、菊枕など、長寿を保つ力があるとされてきました。
日ごとに澄みゆく月に菊の彩りを添えてのお茶で、暑さに弱った体をおいたわりください。

最近は残暑が長く厳しいので、九月初旬頃までは盛夏に準じた取り合わせがふさわしいようです。
さっと刷毛目のひかれた茶碗と瓢箪の花と実が地紋の釜とを合わせて、秋風を感じ取ろうとする心を表してみました。

風炉先 桑木地 七宝継透  特価\68,000(定価\84,000)
茶杓 孤篷庵小堀卓巖師書付 銘「月白風清」 \73,500
水指 古高取 \360,000
蓋置 唐銅七宝透ちぎり \36750
鉄鬼面風炉 瓢箪地文四方釜 般若勘渓 特価\310,000(定価\336,000)

特価期間 平成16年8月27日(金)まで



茶碗 朝日 刷毛目
松林豊斎
¥330,000

茶碗  丹波
紅心宗匠筆「雲月」
市野豊治
¥320,000

建水 志戸呂
利陶窯
¥31,500



水指 志戸呂
利陶窯
¥105,000
お稽古道具のご案内

大棗
黒柿 藤袴蒔絵
宗凌
¥78,800

中棗
溜塗 菊蒔絵
美峰
¥56,900

茶入 中興名物写 秋の夜
有祥
¥34,000

香合 根来塗 菊割
宗歌
¥27,000

蓋置 三つ兎
¥7,560
坂 一哉 作品
 

平茶器 金地 福禄長寿 蒔絵
 
¥200,000
菊月にちなんで幸せと長寿との願いを込めた茶器をご紹介いたします。
格調高い金地の平茶器は、蓋の表に「福禄」、蓋裏に「長」、胴に字体を変えた四つの「壽」の字が、それぞれ瓢の囲みの中に書かれています。
中次 朱金地 七宝六瓢蒔絵
¥230,000
朱金の色が美しい中次は蓋に七宝文が一つ蒔絵され、立ち上がりは真塗りの地に金で七宝と六つの瓢(六瓢-むびょう・・無病息災にかける)が描かれています。
坂 一哉(さかいっさい)氏略歴
1937年 輪島市に生まれる
1949年 坂下清康氏(二紀会同人)に絵を学ぶ
1952年 竹園自耕氏に蒔絵を学ぶ
1971年より日本伝統工芸展  入選11回
1972年より石川の伝統工芸展 入選11回
1979年 日本伝統工芸会正会員に認定される
1985年 紅心 宗慶宗匠より一哉の号を賜る
1986年 輪島工芸会会長

遠州流職方向栄会会員