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神無月(十月)の茶趣  中置・名残の茶

細めの水指を壁付に、大ぶりの鉄風炉を中置にして、火気に親しみ始めるのがこの月の習いです。風炉との別れも近付いた「名残り」の節として、やつれた、もの寂しげな雰囲気を大切にします。

裾を断ち割ったような尾垂れの釜と、ざらりとした鉄の蓋置きとは、共にやつれた風情を出しています。
蔦を切って作った茶器はその自然のままの形を愛でつつ、蓋をとると一転して金梨地の渋い輝きを見せます。


風炉先 遠州緞子裏網代(桑縁)  特価\60,000(定価\65,100)送料¥2,000
釜 尾垂肩衝松文 般若勘渓 \184,000
鉄 前欠風炉 般若勘渓 特価\195,000(定価\210,000)
水指 志戸呂 青嶋久史 \105,000 茶碗 御本 清水久嗣 ¥147,000
蓋置 唐銅七宝透ちぎり \36750
茶杓 孤篷庵 小堀卓巖師書付 煤竹 銘「万法帰一」 特価\78,750
蓋置 鉄末広 根来茂昌 ¥52,500




茶碗
柿の蔕(へた)
伏見窯
¥84,000

水指 丹波
窯変糸目
市野豊治
特価¥240,000 (定価¥262,500)

水指 志戸呂
利陶窯
芋頭
¥136,500
お稽古道具のご案内

中棗
溜塗 菊蒔絵
美峰
¥56,900

織部敷瓦
¥4,750

平茶器
楓 目摺り塗独楽  秋草蒔絵
(片面に菊、反対の面に桔梗と藤袴)
¥34,200

茶入
中興名物写 吹上文琳
有祥
¥26,250

遠州流職方 ご紹介   
風炉先 黒塗縁金砂子
(くろぬりぶちきんすなご)

表具 彌三次 作


 特価¥600,000(定価¥670,000)

縁に優美な角金具を打った、金砂子の美しい風炉先です。
裏は水衣の銀。     
炉開きやお正月の晴れやかな場にお使いになってはいかがでしょうか。

幅 95.4cm(京間寸法) 高さ 67.5cm


表具 彌三次 (ひょうぐ やそじ)略歴
1916年 飛騨高山市に、表具師加麗堂二代目表具彌三次の長男として生まれる。本名 久三
1929年 東京芝愛宕町に移住
1940年 三代目表具彌三次を継ぐ
戦後鎌倉に移り、菅原通斎氏の蔵品(常盤山文庫)の表具修復に携わり好評を得る。
円覚寺、建長寺などの寺院の蔵物の修復を手がけ、その後東京に移る。
遠州茶道宗家職方として認められ、向栄会会員となる。
紅心 宗慶宗匠の作品の表装を多く手がけ、「向栄会展」に毎回参加し、好み物を出品。

遠州流職方向栄会参与